2014年12月25日木曜日

12月25日


コエドビール植竹氏の最後の「大仕事」を見るために東京へ行ってきました。

結局その「大仕事」自体は店内大満員の為に見るのを遠慮してしまい、裏でちまちまやってましたが、後から合流し、さらに東京を代表するクラフトビール店の店長さんやらスタッフさんやら有名人がずらっと勢ぞろいしてしまいました。
とても貴重で有意義な、楽しい時間をすごさせていただきました。

画像は暗い場所で撮ったため見づらくなってますが、本当にすごいメンバーです。
(のんたん写真お借りします。)



【開栓情報】

・伊勢角屋麦酒 「ブラウンエール」
ローストモルトによる濃い茶色で、モルトの香ばしさとほんのり甘み、ホップの華やかな香りが楽しめます。
お店を始める前から好きなビールのひとつで、当時とはレシピが変わりロースト感が強くなりましたが、より深みが増しブラウンエールらしくなったと思います。 

・箕面ビール 「ゆずホ和イト」
ベルジャン酵母と小麦のフルーティーな風味と柚子の爽やかな香りの組み合わせが新しい「和」のテイスト。
こちらは冬のシーズナルビールとなっておりますが、先日出した「God Father 3」は箕面の超定番「スタウト」とこの「ゆずホ和イト」をミックスさせたとのことです。

・Stone Brewing 「Stone IPA」
美しい黄金色から香るのはシトラスを思わせるホップアロマ。
メインで主張しているのはもちろんホップですが、モルトの風味とのバランスも絶妙。
アメリカを代表するクラフトブルワリーのひとつで、もはや知らない人はいないのではというくらい有名です。
フラッグシップの「Arrogant Bastard Ale」は、「キミがヤワなビールを飲むヤツならこのビールは飲まないほうがいい」と言い放つ傲慢なキャッチフレーズがあまりに有名。

・HaandBryggeriet 「Odin's Tipple」
ブランデーを思わせるアロマ、強いロースト香とダークフルーツ系の深い甘味を感じる、濃厚で甘美な味わい。
こちらは札幌を代表するインポーター「えぞ麦酒」がノルウェーから輸入したものですが、じつは予約してから今回納品してもらうまでに約1年も経ってしまいました。
賞味期限?全く関係なし。
熟成により(本当はもっと寝かせたかった)、かなりの美酒となっております。

・Columbia River Brewing 「CRB Pale Ale」
普通のペールエールに比べると少しアルコール度数が高いですが、バランスがすばらしいです。
ホップの爽やかな香りとモルトの風味が重なりフレッシュな果実のよう。
このたび新たにアメリカからビールの輸入を始めた「枯れずのビア」によって日本に届けられた「Columbia River Brewing」。
イギリスでのビールの出会いがきっかけでビール造りを始めたというだけあってどこかブリティッシュテイスト。
すごくインパクトがあるわけでもなく、おもしろいわけでもないが、ずっと飲んでいられそうな親しみがあります。



【営業案内】

今後の予定

・12月30日 (火) 大忘年会

※変更の場合はまたご連絡いたします



【本日のラインナップ】

・金鬼ペールエール -ハンドポンプ- [プレミアムビール鬼伝説/登別]
・よなよなエール -ハンドポンプ- [ヤッホーブルーイング/長野]
・ブラウンエール [伊勢角屋麦酒/三重] NEW!!
・ジュビレーションエール [ベアードブルーイング/静岡]
・ゆずホ和イト [箕面ビール/大阪] NEW!!
・Stone IPA [Stone Brewing /California, USA] NEW!!
・Odin's Tipple [HaandBryggeriet/Norway] NEW!!
・CRB Pale Ale [Columbia River Brewing/Oregon, USA] NEW!!

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